二次

中沢真一の二次の理論っていう本を読んでいますこれがなかなか面白い今日読んだ部分はまずは二次の身体というものについての話し空に浮かぶ虹は宇宙生成の現場の物質的反映に過ぎない端とリストはその根源を見なければならないっていうような話が小説風雨につづられている特に引用してあったルドルフシュタイナーの二次についての話が面白かったいわく熱が光と貸し光は空気と影を生み底に色彩が生まれ色彩から水が生じるという虹というのは大気に充満した水蒸気に光が反射していくことでスペクトル分解が行われてあの光の会長が迂回上がるわけだけれどもここに見られる光と水と空気の絡み合いというものが熱から水へといたるひとつの物語のうちにきれいな動きを見せてくれているように思えたそしてそこで光が生ずる現場には光と影の間を往復する天子がいるのだというこれだけではなく短とリストの世界観もすごく面白かったそれから別の話だけどジャワ島の呪術師の世界観豚という根源的な力から理解された一元論そしてそこから生じる四つの敬称と意思基礎王位売った一連の流れは中沢真一も書いていたけどねおぷらとに図無を連想させますでもむしろドゥルーズを僕は連想しましたとにかくビジョンが美しいそれに文才あるねえ中沢真一は後何よりもその体当たりの精神チベットで骨無を入れて修行するバリ島で呪術師の弟子入り志願をするこの打ち込みの速さ子供が進研ゼミに加入するくらいのすばやさってすごいですちょっと今チベットに修行に行きたい気分