ヘンリーミラー

サンドラールに胃袋を焼き尽くされその余勢をかってヘンリーミラーを駆ってきました北回帰線っていうかまずサンドラールの本のはじめに入っていた文章からよかったわが読書という本のなかに入っているらしいがそこではミラーはサンドラールを三山に褒めちぎっているがとどのつまりは同類なんだろうこの二人地の底の汚い部分を這いずり回ってまあサンドラールのほうが商売家というかそういう才能とかがあるそうだがしかしまあしらみや蛆虫とともに暮らしているその調停空費抗日手は変わらないだろうそして精液の皮で気ままに遊泳するあのさまでう早々世界の果てに連れてってを読み終わったあとの訳者あとがきを呼んで驚いたのですがあの小説が書かれたのはサンドラールが七十歳のときだというな手乞田ありえないで巣本当に驚きました人間には年をとらない人って言うのもいるんだと本当に終わったあの自由な壊れプルどういうことだ子供とかいるんだろうかとにかくミラーを紹介していた二冊の伝記を読んでみようかなあってことで今はミラーの北回帰線を読んでいますイヤー亜迫力あるねえすべての物質が先ずは精子の一つ一つまで分解されてそう思うと次の瞬間に大かけっこが始まり様遥はパリですねえ芸術の呼び声を聞いてしまった人間度もがみな集まってきてしかし水底で走らないパリまあサンドラールの手レーサはパリで死んでたけどねえそこでの沈殿時代穴いす人はそれを苛烈さと呼んでいましたミラーはサンドラールについて人生の達人といい低増した人生の現役巣をすする人でミラー反アンドもうちょっと汚いかねえ線病室飲めそうだ人間に対する愛っていう天でははるかにサンドラールのほうが暖かいその天ミラーの方は冷たさと孤独が感じられるだから幾分見下しているようなところも感じられる登場人物たちをミラーがサンドラールを絶賛するのはそして人生そのものの達人と持ち上げるのはこの存在そのものに対するやさしさにおいて感服するところがあるからなのかもしれないその辺の修行の足りなさみたいなものを感じ取っているのかもしれない人生から直接にエネルギーをくみ上げているその回路がうらやましいのかもしれないミラーの場合はやはり観念というものが強く感じられるそしてその観念における波長なんですねエアの壊れ方はそしてその破壊を組み立てていくのがせいつまり静止の流れですまあ南回帰線では卵巣のいめーめー時から始まっていた