皇居

この前、夜の皇居を見てきましたと書いたところで思いつきましたこれからは句読点を打つのをやめに使用東京メトロ桜田門駅のわき警備員の立っている端の脇から黒々としたお堀をはさんであのうっそうとした森を眺めてきましたあのたたずまいの不思議さはどこに由来するんだろう静かでがっついてなくて無関心な様子に見えるとっさに思いついた表現は台風の目です少女もまた常に台風の目の位置にいるかも象徴外の無機質七かでさらに無機質などうろに囲まれて負わしますは天皇皇后皇太子度もすべての居はおそらく厳かで治外法権なのでしょう座みゃー朕のわれらって面白かったなんかポエジー平べったい板にひだを次第に見出していく近未来イメージの鮮やかさがいいガラス窓を打ち付ける強い風は黒い翼覗き込む二つの眼は鉄のドリル手紙に降り積もるばら色のハイ彼女の暗闇のなかの洗面台に滴り落ちる人たれのしずくの音が際限なく響き続けるその静けさは皇居にも当てはまる句読点なしに書くとワープロのうち間違いが増えそうな気がするなんか寸ら利と指が魚gかない滑らかさは常に句読点を必要とするのかそれとももともとしこうというものにはくという点が打たれているのかこれからはこういう漢字で書いていこう自由連想法ですら区でいい視八欄も多そうとりあえず第一回はこんな感じかな