技術哲学

pikarrrさんに答えて

「まなざしの快楽」のid:pikarrrさんからトラックバックをいただきました。 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20061230 三回にわたって部分的にアップしてきた文章についてのコメントです。 「痕跡とプログラム」 http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20061222 …

デリダとスティグレール

フランスの思想家ベルナール・スティグレールの哲学のひとつのエッセンス(だと個人的に思えるもの)について文章を、二回に分けてアップしてきました。 「痕跡とプログラム」 http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20061222 「プログラムとリズム」 http://d.h…

プログラムとリズム

前回アップしたスティグレールの技術哲学に関する文章は、残念ながら稲葉氏のリアクションは(さすがに)もらえませんでしたが、幸いにもpikarrrさまというたいへん聡明な方に読んでいただくことができ、その続きの部分も読んでいただけるようですのでアップ…

痕跡とプログラム

『インターコミュニケーション』という雑誌の50号と51号に載っていた稲葉振一郎氏の「公共社会の基本的枠組み」という文章を読みました。50号でなされているのは主にリベラリストとコミュニタリアンの対立の稲葉氏流の整理で、「へえ、なるほどねえ」…

技術論の話し

はてなでは人文系のトピックについて、なんやかやと思ったことを書くというのをメインにしようかとふと思い立つ。ときおりバカな文章を挟みつつ。学校のゼミで「テクノロジー」という言葉について話題になり、さらにアルフレッド・エスピナスという名前が出…

始球式とHG

ボクの重要な情報源の一つ、キオスクに下がっている夕刊の宣伝に次のようなことが書いてありました。 「HG、オリックスに出入り禁止」 記事自体は読んでいないのでそこで何を言われてるのかはよくわかりませんが、HGというのはレイザーラモンHGというやつの…

いつわりの よになかりせば いかばかり ひとのことのは うれしからましこれは松永英明氏が「絵文録ことのは」を立ち上げた際にかかげたものらしいです。氏をめぐる状況がどのようになっていくのか、また氏の「実態」がどうであるのかについてはわかりません…